こんばんは。ごご(@igogotea)です。
今回は、先日書いた記事のソフト側の設定についてです。
本記事では、特にネットに情報があまりないキャプチャーソフト(VideoGlide)とラップタイマー(Llanfair)について設定方法などをご紹介したいと思います。
(OBS、Soundflower、LadioCastについては前回のご紹介したリンク先を見るのが一番いいかなと思います)
あくまで私の環境下ですので、動かない可能性もありますのでご了承ください。
キャプチャーソフト (VideoGlide)
ダウンロード
echoFXの公式ホームページよりダウンロードします。
zip形式なので解凍してインストールするだけです。
なお、インストール後はDemo利用しかできないため、10分以上使うのであればシリアル番号を入手する必要があります。
私の場合は、公式ホームページより購入しました。
購入方法については割愛しますが、クレジットカード、Paypalで支払いできます。
設定について
映像の圧縮形式の設定
正直なところ、ここの最適な設定はわかっていません。
日本のスーパーファミコンはNTSC方式なのでそれに合わせているだけです。
別の方式でも映像は表示されるため、それほど気にしなくても良いかもしれません。
ソースの設定
入力ソースの設定です。
スーパーファミコンとVIDEO CAP For Mac MVCP-02MACは、コンポジットケーブルで接続しているため、Compositeを選択します。
画面サイズの設定
キャプチャーした映像の画面サイズの設定は、Recordメニューの中にあります。
好みのサイズを選択しましょう。
音声出力の設定
おそらく初期設定のままだと映像は出ても音声が出ていない状態になっていると思います。
その場合は下記のForwardVideo EzCAPを選択することで音声が出るようになります。
サンプリングレートの設定
デフォルトでも音声は出力されるので必要あるかわかりません。
念のためスーパーファミコンの仕様と合わせているだけですので参考程度に。
ラップタイマー(Llanfair)
ダウンロード
前提として必要なのが、Javaのランタイムなので、Java公式ページよりランタイムをダウンロード、インストールしておきます。
インストーラーの指示に従えばインストールは完了します。
次に公式ホームページよりLlanfairをダウンロードします。
Macの場合、for any systemをダウンロードしましょう。
こちらのソフトはzip形式なので解凍して、任意のフォルダに置くだけです。
解凍後のLlanfair.jarを実行するとLlanfairが起動します。
設定について
全体的な設定
Llanfair上でタップしてメニュー表示→Settings→Generalタブを選択
キーボードショートカットの設定
キーボードにタイマーのスタート、ストップなどを割り当てることで、タイムを簡単に取ることが可能になります。
この設定は必須かなと思いますのでやっときましょう。
Llanfair上でタップしてメニュー表示→Settings→Hotkeysタブを選択
フォント設定など
フォント設定はお好みで。 Number of Rowsは、表示する区間の数を表しているので区間数分にするといいと思います。
Llanfair上でタップしてメニュー表示→Settings→Historyタブを選択
ラップ登録、設定
実際のラップを登録する場合は下記のメニューから行います。
必要な区間数分登録していきます。
Llanfair上でタップしてメニュー表示→Editを選択
最後に・・・(余談)
ちなみに本記事は書く予定はなかったのですが、ブログの問い合わせから、
設定がわからない。
という一文の問い合わせがきたことがきっかけです。
初めて本ブログで問い合わせがきたので嬉しかったのですが、
正直なところ、主語がなく何の記事の何がわからないのかが分からないので迷いました(なんとなくOBSあたりなのかなぁ・・)
とはいえ、こんな過疎ブログを見てくださっている以上、何か答えたいなーと思ったので本記事を書いて見ました。(ざっくりで申し訳ございませんが・・)
これが質問に対する回答になってるかわかりませんが、もし参考になれば嬉しいです。